コラム
森永ウインドーラジエーターの設置方法
窓下に設置する森永ウインドーラジエーター。 では実際にどのように置いたら、よいのでしょうか。 一般的に窓には、カーテンやブラインドーがあると思います。 ウインドーラジエーターは奥行きがわずか4.7cmなので、窓とカーテンの間に設置できます。 カーテンが本体上部や側面に触れることによって火事が発生することはありません。ご安心してお使いいただけます。
ウインドーラジエーターの開発ストーリー
今年で、発売20周年を迎える「森永ウインドーラジエーター」。 なぜ、窓際に設置するウインドーラジエーターが生まれたのでしょうか。 ウインドーラジエーターは、寒くなる時期の窓からの冷気対策と結露抑制を目的として開発されました。 ●開発の経緯 冬場の室内では、「暖房で部屋を暖かくしても足元が冷える」というユーザーからの声がありました。そこで、窓下に設置する暖房補助機器としてウインドーラジエーターの開発がすすめられました。 ●冷気をシャットアウトするという考え方 外気温が下がってくると、窓付近が冷えてきます。 それは、「コールドドラフト」と「冷輻射」という現象が影響しています。 冷輻射は、冷えた窓ガラスが熱を奪い、窓近くが冷たく感じる現象です。 コールドドラフトは、冷たくなった窓ガラス付近の空気が重くなり、下に沈んで床面に落ちてきます。そうすると、いくら暖房で部屋を暖めても、足元の冷えは解消されないのはコールドドラフトによるものです。カーテンだけでは、冷気の流れは十分に防げません。 そこで、窓下に設置したウインドーラジエーターは、熱による上昇気流を発生させ、冷気を押し上げることで足元に冷たい空気を落とさないのです。 体感温度を約2℃上昇させ、部屋が寒くない!!と思っていただけます。
シーズン到来!窓際の寒さをシャットアウトするのは森永ウインドーラジエーター
室内の寒さ対策。室内が寒い… その原因は「窓からの冷気」だった! 冬の悩みといえば、「しっかり暖房しているのに部屋が冷える」「足元が寒い」「窓際に立つとひんやりする」といった体験ではないでしょうか?その多くの原因は、実は「窓」に潜んでいます。 冷気侵入の二大現象──「コールドドラフト」と「冷輻射」とは? 室内が寒く感じるのは主に、「コールドドラフト」と「冷輻射(冷ふく射)」という現象が影響しています。それぞれの違いを理解することで、快適な冬のヒントが見えてきます。 コールドドラフト──足元を襲う冷気の流れ 冬の窓ガラスは外気にさらされて非常に冷たくなります。室内の空気がガラス面で冷やされると空気が重くなり、下に沈んで窓際から床方向へ流れ出します――これが「コールドドラフト」です。この冷気の流れが、いくら暖房をしても足元だけが冷える原因となります。しかも、カーテンを閉めても完全には防げず、冷たい空気はカーテンの隙間などから室内に入り込んでしまいます。 冷輻射──窓際の“ひんやり感” 「冷輻射」は、冷えた窓ガラスが周囲の熱を奪い、冷たい赤外線(輻射)を室内に放射する現象です。これによって、窓際に立つと体の表面がじんわりと冷たく感じます。冷輻射は空気の流れではなく、熱のやりとりによる「体感温度」の低下です。カーテンやブラインドで窓と空間を遮れば、冷輻射の影響は大きく軽減できます。 カーテンで防げること、防げないこと 足元の冷え(コールドドラフト)は、カーテンだけでは効果が限定的 窓際のひんやり感(冷輻射)は、カーテンやブラインドが効果的 つまり、カーテンは冷輻射の対策にはなりますが、コールドドラフトによる冷気の流れは十分に防げません。快適な冬空間を実現するには、窓際へのもう一歩踏み込んだ対策が必要です。 部屋を暖かくするには森永ウインドーラジエーターがおすすめ そんな“窓の悩み”にぴったりなのが、森永ウインドーラジエーターです。 ウインドーラジエーターのチカラ 窓下専用だから得られる快適さ このヒーターは窓の下に設置し、冷たい空気が床に流れ込むのをしっかりシャットアウトします。温かい空気のカーテンができることでコールドドラフトの影響を抑え、部屋全体の温度ムラも減少。足元までしっかり暖かい、理想的な冬の室内環境を実現できます。さらに、窓下からの暖気でガラス面の温度も上がり、冷輻射も軽減。窓際の“ひんやり感”も感じにくくなります。 省スペース設計でラクラク設置 スリムな本体は、窓の額縁や床の上に「置くだけ」で使えるため、賃貸のお部屋でも安心。面倒な工事は不要で、誰でもすぐに設置できます。部屋全体の暖房効率もアップし、電気代の節約にもつながります。 まとめ 冬の寒さを生み出す「窓」の冷輻射とコールドドラフト。その違いを知り、今冬は森永窓下専用ヒーターで快適な「足元&窓暖」を体感してみませんか? ”カーテン”と”森永ウインドーラジエーター”を組み合わせて、今年こそ“冷気知らず”のあったか室内空間を手に入れましょう。
